(第3話)許されざる者



(不安なジニョンと内心ニヤリのフランク)
砂漠に置いてきぼりになったジニョン。そこに白馬の騎士、いや白のリムジンがやってくる。ジニョンはこの車に乗り込むのだが、そこにはフランク(ドンヒョク)とレオが乗っていた。クールに振舞っていたフランク(ドンヒョク)はサングラスをはめていたので目の動きが分からないのだが、太ももちらりのジニョンに爆発寸前だったはずだ!! 努めて平常心を保とうとしていたフランク(ドンヒョク)、心の中ではドキドキにんまり・・・・。ちらりと見える女性の太ももに男はメロメロです。
ヨンジュンssiもユナssiのきれいな脚と太ももに興味津々で「ぞっこん」だったはずだ!!それに外の男たちに見せたくなかったに違いない?

不安な表情をつくるユナssiの演技に感動です!

ドッキリするユナssiのおみ脚に努めて平常心を保とうとするヨンジュンssi。サングラスの奥のヨンジュンssiの眼は如何に!
因みに、この場所でユナssiとヨンジュンssiの意味深なスナップ写真が撮られたのです。



(熱い眼差しのフランク)
ロスに着いたジニョンは、ドンヒョクの自宅で食事をしながら、ソウル・ホテルの話をするのだが、そこでバラ柄のスカーフの送り主がシン・ドンヒョクだとわかる。
ジニョンをホテルに送った後でレオから話があったソウル・ホテルの買収工作を引受けるドンヒョク。ジニョンに出会わなければ引受けなかった韓国行きに、吸い寄せられるようにジニョンの後を追うドンヒョク。
これからドンヒョク人生最大の勝負に! 心を癒せないドンヒョクの愛を求める旅がはじまるのです。Good luck!! 
しかし、ヨンジュンssiのユナssiへのあの眼差しはドラマだけだったのだろうか? 二人の心は如何に! これも引き続きチェック。




(チングになったテジュン)
ジニョンが泊まっているホテルを見つけたテジュンは、ジニョンに3年間の苦労を話したが、そこでジニョンはテジュンにチングでいようと言葉を返すのだ。
それに乗ってしまう女心がわからないテジュン。ジニョンはそんなつもりはなかった思うのだが・・・・・・。
恋人だった女性が友達でいようと言わせしめたテジュンは問題ありだ!せっかちで思い込みがちょっと強いジニョンは気性の強い女性に見えるかもしれないが、3年間の時間はジニョンにとって重かったはすだ。心の傷は決して小さくはない。深い!私はこの時点でテジュンとの関係は終わったと思った。



(一路ソウルへ)
ソウル便に乗ったジニョン、テジュンにジェニー。
テジュンはジニョのマンションにジェニーを住まわせることを頼むのだ。断るジニョンであったが、ジェニーの感謝の言葉に断ることができなくなったジニョン。



(ファンションモデルのようなジニョン)
ホテルに行くジニョンとテジュン。このときのジニョンのスーツ姿は本当にキャリア・ウーマンの雰囲気十分だ。しかも、ファッション・モデルのようにも見える。



(テジュンに毅然とした態度をとるNO.3のジニョン)
3年間の空白のときを経て自信がないテジュンは部屋に閉じこもる。心配したジニョンが、毅然とした態度でかつてテジュンから教えられた言葉を伝えるのだ。はっと我に返ったテジュンは、ジニョンに促されて、職場に戻るのだが、そこで緊急を要する事態が次々起こる。動き始めたテジュン。ジニョン、貴女は大した支配人だ!
階段越しの下から見上げてテジュンに囁くように声をかけるジニョンの「復帰おめでとう!総支配人」、エクセレント!痺れます。ジニョンのあの声、何回聞いても飽きません。あんな風にいわれてみたい。




(第4話)出会い




(再会の二人、ジニョンとフランク)

疲れに疲れたジニョンはデスクに戻るとそこにメモが。フランクからだ。フランク、フランク・・・と呟くのだが、可愛いじゃありませんか。全く素敵だ!急いでジニョンはフランクの部屋に行くのだが、時間が遅い。躊躇するジニョン。
その場でどのような挨拶をしたらいいのか練習する後ろにフランク(ドンヒョク)が・・・。再会に握手する二人。そこを見かけたテジュンの怪訝な顔。
このときジニョンは驚いたと思う。まさかドンヒョクがソウルに来ることなど信じられなかったはずだ。人生最大の出会いだったことなどまだ知る由もないジニョン。あんたは幸せものだ!
一方、ジニョンに吸い寄せられるように来たドンヒョクは、ジニョンとの再会にバラ色の心持であった。
ユナssi、ヨンジュンssi二人が競演する国内撮影の初日。二人はときめいていたのだろうか?当然でしょう。何てたってユナssiの眼の輝きが違います。はい。



(少し品を落としてみました)
ジェニーの朝の掃除に目覚めるジニョン。今回も豊な胸元がご立派???
プライベートではがさつなジニョン? ジェニーの作った朝ごはんのおかずを立ってつまみ食い。こんなこと誰だってやるよね。私はジニョンに味方したい。



(女のジェラシーは怖い)
テジュンの部屋を訪れたジニョン、そこには見知らぬ女(ソン・ヘギョ)が。びっくりするジニョン。怒った勢いでオフィースに戻り、ソファーで寝ているテジュンをたたき起こし早口ジニョン面目躍如の怒りの声を炸裂させるのだ!
怒って部屋を出て行くテジュン。
短時間に台本を覚えるのにも大変なのに、よくもまあ一気に捲くし立てながら演技することがきるものだ。しかもあの間の取り方は半端じゃない。私はこのときのユナssiの演技に酔いしれました。それに彼女の小さな顔に引っ詰め髪の可愛さと右顔の美しさに熱狂的なファンになった瞬間でもありました。こんな素敵な女優に出会えて感謝感激!!!



(妖艶なジニョンにうっとり)
紛失騒ぎが起こり、お客から激しい叱責。困ったジニョンはイ先輩を探し、激しい喧嘩を始めるのだ。二人の喧嘩は圧巻だ!!殴り合いのバトルをする二人。そのときのジニョンは妖艶で大きな女性だ!
通路を歩くジニョンはこんなにも背が高かったのか実感。
最後にテジュンがドアを開けぶつかるジニョン。
謎の女の言い訳をするテジュンを無視するジニョンの下から映されたアングルは抜群の美しさにうっとり。たまりません。
このときばかりは女性は怖いと思った。なぜかって、気品あふれたあんな可愛いジニョンが色気たっぷりの女性に変身するからだ。世の男性は女性のこのギャップに戸惑うのです。この落差が大きければ大きいほど混乱の極みです。私は小心者なのでこの落差が大きいと引いてしまいます。本当?



(ジニョンのどっきり美脚CM如何ですか)
更衣室でストッキングを履きかえるジニョン。どうでしょうこの絵になる素晴らしい美脚は絶品です!! パンストでなくてよかった!! 
重ねて言いたい。いやほんとこの長い脚をごらんあれ。しばし呆然!!!
ユナssiにぞっこんの私です。こんなシーンでパンストじゃ絵になりません。
注目のシーンながら意外と語られていないことに不思議な感じがする。ユナssiはこのシーンで色気たっぷりにストッキングをはきかえることなく演じたのだが、そこがいい。それにしてもユナssiは何ときれいな脚の持ち主なのであろう。羨ましいと思った女性は多かったはずだ。
日本のCM業界はこのシーンでユナssiが目に入らなかったのだろうか?「はい、テレビを観ていないのでわかりません。」といっているようです?



(ジニョンのボケに男は撃沈です)
ドンヒョクとの約束の時間に遅れたジニョン。急いでドンヒョクの部屋に訪れるのだが、レオとの何気ないシーンは結構天然ぼけが入って私はニヤリだ。ドンヒョクが後ろにいるのにも気がつかないジニョンに、ドンヒョクは微笑ましく眺めているのだ。
ホテル外にある安食堂で食事をとる二人。ジニョンの元気な食べ方?(下品?)にドンヒョクは微笑むのだ。幸せそうなドンヒョク。純情な好青年のドンヒョクに私はテレビを観ながらエールを送っておりました。ジニョンを頼むぞ!
ドンヒョク(ペ・ヨンジュンssi)のファンの視聴者の一部にはジニョンのがさつさに、我慢ならず恋人とは認めがたい思いであろう。私は二人のファンであるのでそこが少し違うのである。ドンヒョクがなぜジニョンに惹かれるのかを考えて見ると、ジニョンの存在は見えてくるのだ。彼にはジニョンが必要なのです。



(ドンヒョクの心に響くジニョンの言葉)
食事を終えた二人はホテルに戻る道すがら、ジニョンはドンヒョクに痺れるような言葉を返すのだ。お金があっても他人の人には私の幸せは買えないなんていうのだ。しばし感激し関心の度が高まるドンヒョク。言葉も出ません。
因みにこれに似たような台詞「冬のソナタ」にもありました。ユジンが語った例のすきな人の心が一番素敵な家と同じです。にくいね、ジニョン!
ところでドンヒョクの泊まった部屋の1泊の宿泊料はジニョンの1ヶ月の給料よりも高いと彼女は語っているのだが、現実の宿泊料は1泊10万円弱、約3ヶ月で9百万円内外である。恐らくこのドラマではその数倍の宿泊料なのだろう。



(ジニョンの後姿にグラリのドンヒョク)
ジニョンの名台詞にしばし二人の会話に間が開くのだが、そこは支配人のジニョン。ソウルが初めてのドンヒョクに市内観光を薦めるのだ。そして、昼食の礼をいいながらバラバラの動きで小走りにオフィースに戻るジニョン。それを愛おしく見送るドンヒョク。いいね!ジニョン可愛い!! ドンヒョクにんまり。心は万歳!!!
ソン・ユナって演技もさることながら体の動きをきっちり計算できる人だ。彼女は相当スポーツのできる運動神経抜群と見たが如何だろう。
この夜、ドンヒョクは部屋のバルコニーでしみじみとレオに幸せって何だろうと訊くのである。飾り気のない純粋なジニョンにますます惹かれていくドンヒョク。
ドンヒョクの今までの生き方や価値観を覆すほどのジニョンのインパクトは彼には新鮮であり衝撃的であった。そして、ヨンジュンssiはユナssiのあの愛らしさと美しさにどきどきしていたのだろうか?







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